夜明け前の星は
僕と君を照らしてた
鈍色の空に
心仕舞って

始まりの電車が
終わりを示した
それをただ見てる
事にしようか

きっとこれで
良かったから

じゃあまたね
僕の居ない世界は
綺麗な青に染まって
これが
僕が居る答えだ
遠くにキスをして
じゃあね

夜明け前の星と
一緒に笑っていたかったよ
鈍色の空を
見上げて思った

君に沢山辛い思いをさせてたね
思いが詰まった君の曲を
聴いて僕は

またね
僕の居ない世界は
綺麗な青に染まって
これが
僕が居る答えだ
遠くにキスをした

君と出会ったあの学校も
君と話したあの公園も
君と見たあの星空も
僕は一生忘れないよ

ずっと不安にさせちゃって
気持ちを受け取れなくて
言葉で伝えられなかったけど
今までありがとう
夜が明けた