[A]
いつからか 脅えていた
空も無いと 嘆いて 頬濡らす
朝が来ること 恐ろしく
部屋の鍵を掛けた
[B]
外から聞こえた 小さな歌声
闇に融けそうな 優しい声
知らず知らず 飛び出した
星の輝く 世界の下に
[S]
メリッサ 小さな星の華
臆病に 震える手を温めて
今 哀しい世界を 照らして
孤独に 嘆いた声を慰めて
今 君の許へ 導いて
[C]
凪ぐ風に 神が優しき愛を注ぎ込み
高く蒼い空を呼ぶ
凪ぐ風は 影から優しき香を伴い
出来立ての空を駆る
騙し騙しの 嘆きは掻き消え
ほのかな明かりで 縁を照らした
[A]
いつからか 叫んでいた
届かないと 歪んで 瞳揺らす
夜が来ること 待ち遠しく
部屋の鍵を開けた
[B]
外から聞こえた 小さな鈴の音
星に融けそうな 玉の音
チリンチリン 飛び出した
星の輝く 世界の下に
[S]
メリッサ 優しい星の華
歓喜に 震える手を捕まえて
今 哀しい世界を 照らして
快哉を 叫んだ声を抱きしめて
今 君の許へ 導いて
[S']
メリッサ 煌く星の道
星屑に(ほしに) 誘われ 辿る道
小さな 歌は 優しいまま
大きく 静かに 響き渡る
集いし 場所は 綺羅星(ほし)の許
メリッサ 願い叶うなら
ボクの手を 離さないで
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想