地を這うシェード 鈍感な夢の痕
射す光が突き刺さった目を焼いてしまうよな
浴びた憂いも 取っ替えた道の後
揺蕩う生が馬鹿みたいに指を差すの
哀も無いから僕を藍に染めて
釘を刺した怨嗟ごと海に沈めて
過ぎ去った僕たちは棺のようだ
朽ちる先を次の夜に認めてる
さあ 僕のプルーフ
吸った息を止めて
叶わない垂涎だけど
あぶれた運命を知って
呻いた水の中
見上げたあの空の最低な色が
僕が僕であることの証明だ
また似通った水泡に身を賭ける
喉元去って腹に溶けていく愛憎 対 希望
白に還った 聡明を見つけては
揺蕩う生に馬鹿になって指を差すの
何も無いなら光を失った海の底
嘆いたこと全て忘れて
過ぎ去った僕たちは棺のようだ
朽ちる先を次の夜に認めては繰り返した
記憶の空で枯れていくアルストロメリア
さあ 僕のプルーフ
吸った息を止めて
叶わない垂涎だけど
あぶれた運命を知って
呻いた水の中
見上げたあの空の最低な色が
僕が僕であることの証明だ
もう沈めないほど沈んで
もう戻れないほど滲んで
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