偶然突然剥がれた
初めから狙い通り?
純真純粋珍しいの?
絡めて捕らえて

道徳背徳わかんないや
全部麻痺したの
感覚感情あげるから
この手を引いてよ

一言命ずれば従いましょう
私は貴方の望む子になれますか

赤い糸と信じ込ませてはつかず離れず
都合のいい時にだけその指を鳴らす
緩い首輪その気にさえなれば逃げだせるのに
たまに囁く甘い言葉は麻薬のようでした

偶然突然剥がされた
どこから気付いてたの?
純真純粋白いから
貴方が染めてよ

道徳背徳塗り潰して
顔を背けたの
感覚感情どうせ全部
見透かしてるでしょ

今宵はどんな風に演じましょう
貴方が飽くまで傍に置いてください

淡い幻想繋ぎとめるように蜜を与えて
それが毒と知っていて私は飲み干す
つけた傷を癒す事もない気まぐれだから
いつも絡める愛の言葉は二枚舌の味

目に見えるほどのグラデーション
離した指を黙って見てた
独断の「待て」押しつけて
確証のないお帰りをシュミレーション

赤い糸と信じてたのは依存の鎖
言葉を発する度に傾いて落ちる
手首に優しく食い込むように奪われたのに
鎖の端を握っているのは誰もいないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:450

投稿日:2015/05/18 00:33:43

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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