A
目を閉じて 妄想
キスした あの時の
赤焼けの 建物
別の手 繋いでる

饒舌な 瞳で
足元 見て笑う
振り返り 比べた
我侭な私

B
気まぐれに ステップ
我侭に 甘えて
戸惑いの あなたを
困らせる 微笑み

S
ゆらゆら してるの
何もかも 曖昧で
大事に してるの
ほんとよ

自分が 嫌いで
優しさを 求めてる
誰かを 理由に
している私
嗚呼



A
今を見て 嘆いて
声色 震えてる
沈黙は 嫌なの
憂鬱な 階段

青空に ため息
見上げた 高層に   
奴当たり していた
移り気な私

B
気まぐれに ステップ
無理をして 欲しくて
戸惑いの あなたに
困らせて 足踏み

S
むしゃくしゃ したくて
微笑みに 誤魔化して
私の 歪んだ
愛なの

自分が 嫌いで
意地悪く 傷ついて
あなたを 理由に
している私 嗚呼

全てが 変わっても
私だけ 同じなの
見上げた 眺めが
私を 叩いて 壊して

そんな目で 責めないで
いつまで 続くの
わからないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

気まぐれにステップ

kiriaさんから依頼されて書いた詞です。

気まぐれな少女の揺れ動く感情
不満はないけど、嫌。悪くないのに、憂鬱。
という内容。

こういう詞を書くのは始めてだったので、当時はあまり自信がなかったんですが、今見返すと頑張ってるなとか思う。2012/10

閲覧数:159

投稿日:2011/06/30 19:04:53

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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