薄紅の想い秘めて 白き季節を耐え忍ぶ
貴方は何処へ? 風の中に探す
貴方の胸の温もり 私の想いを
総て乗せ詠う 雪の中の桜歌
暖かな手が この頬撫でた気がして
後ろ振り返ってみても 白く煙る
吹き荒れる風に 身体 只、震える
愛しい想い 頬を伝って
今はまだ遠い春に 切なさ身体沁み渡り
微かに震える 琴線を爪弾く
巡る季節と 未だ咲けない 私の心
抱えながら 春風を待とうか
月の満ち欠け 幾つも指折り数え
何時になったら 貴方に会えるのでしょう
吹きすさぶ雪に 心 只、震える
愛しい想い 胸に溢れて
薄紅の想い秘めて 白き季節を耐え忍ぶ
貴方は何処へ? 風の中に探す
貴方の胸の温もり 私の想いを
総て乗せ詠う 聴こえてるでしょうか?
月冷ゆる夜に 想い 只、巡らせ
薄紅の花 貴方の胸で
舞いたい……
今年も私の身体 優しく抱き寄せてくれる筈
私の舞 覚えてるでしょうか?
貴方の声が 仄かに私を包む
頬、薄紅に染め 後ろ振り返れば
懐かしい貴方の腕 身体抱きすくめられたら
桜、満開に 春の中の桜花
想い、高く舞い上がれ
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