囁く雨 頬を撫でて
私の言葉全て ほら、呑み込んで往く
弱虫な私は流されて
「見かけに因らないね、」って 君 笑った。

止まず街に溢れて往く
空「私の心」みたい!
このまま貴方さえも忘れて。

ぱら。

雨色、降りつ降りつ 映る姿は
前に進むのには、少し邪魔で。
笑える様に、君がくれた 欠片を捨てて
さよなら、瞬き、堕ちてく。


相変わらず雨は止まず
「ほらね」私の存在を、掻き消して往く
早く大人になりたいのに
上手く伝わらないから また、転げた。

それは、「とうに忘れられた
子供」の我侭と同じ
届かない 叫びは隠れたまま。

ぱら。

雨色、零れ歪み 攫って往くの
抱きしめたりしないで、泣いちゃうから!
笑える様に、君がくれた欠片を捨てて
さよなら、私は、幸せ。
止まず街に溢れて往く
空「私の心みたい!」
このまま「堕ちれば自由に為れるから」。

雨色、降りつ降りつ 映る姿は
前に進むのには、少し邪魔で。
笑える様に、君がくれた 欠片を捨てる
筈が…それさえ恐くて、辛いよ!
溺れるくらい私はもう、満たされていた
なのに、我侭だから寂しかった。
笑える様に、君がくれた欠片を抱いて
皐月の空へと堕ち往く。

さよなら、わたしは、しあわせ。

さよなら。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨色シンドロウム

投稿するの忘れてた。
厨二な歌詞です。曲とカラオケ音源投稿済み。

閲覧数:375

投稿日:2011/06/13 04:02:44

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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