【A】
痺れた指先を握って 夜明けの街で蹲る
構えてギターを鳴らすには 心の錆が重すぎる

【B】
温くなってる　炭酸飲料には
全てのイライラを預けて
吐き出す物は濁り混じる

【サビ】
取り留めの無い嘘で　溺れかけてるこの世界
尽きる音の中で　この歌はいつまで続くだろう

「夢を見させて欲しい」　願って

【A2】
梳かした髪を肩まで切る　自分を変えてみる　なんて
狂いに狂う　僕の手には刃物と傷がよく似合う

【B2】
「好きにさせてよ」「関係無い」なんて
寂しいクセに言ってみるの
それもいつかは朽ち果ててく

【サビ2】
僕は何処まで　行けば　何もかも忘れられるの？
尽きる息も殺し　死ねば　何時か忘れられるけれど

もう世界は僕をも　知らない

【サビ3】
消えたい、と思うなんて　所詮僕らの自己嫌悪だから
尽きる僕の中で　この息はいつまで続くだろう

【サビ4】
好きとか嫌いとか　まだ判らない僕だけど　だけど
尽きる音の中で　この歌をいつまでも続けよう

誰も聞いてなくても　歌うよ
声が嗄れても　Don't stop singing.


(ひらがなver.)
【A】
しびれたゆびさきをにぎって　よあけのまちでうずくまる
かまえてギターをならすには　こころのさびがおもすぎる

【B】
ぬるくなってる　たんさんいんりょうには
すべてのイライラをあずけて
はきだすものは　にごり　まじる

【サビ】
とりとめのないうそで　おぼれかけてるこのせかい
つきるおとのなかで　このうたは　いつまでつづくだろう

「ゆめをみさせてほしい」　ねがって

【A2】
とかしたかみをかたまできる　じぶんをかえてみる　なんて
くるいにくるうぼくのてには　はものときずがよくにあう

【B2】
「すきにさせてよ」「かんけいない」なんて
さびしいクセに　つよがってる
それもいつかは　くちはててく

【サビ2】
ぼくはどこまで　いけば　なにもかもわすれられるの？
つきるいきもころし　しねば　いつかわすれられるけれど

もうせかいはぼくをも　しらない

【サビ3】
きえたい、とおもうなんて　しょせんぼくらのじこけんおだから
つきるぼくのなかで　このいきはいつまでつづくだろう

【サビ4】
すきとかきらいとか　まだわからないぼくだけど　だけど
つきるおとのなかで　このうたをいつまでもつづけよう

だれもきいてなくても　うたうよ
こえがかれても　(※)ドント　ストップ　シンギング


(※)メロディに合うように使ってください