泣いたって何も変わりはしない
泣いたって誰も気付きはしない

独りだけの空間で
感情が腐ってくだけ

床に倒れたまま動けない


誰かが呟いた
僕には聞こえなかった
でも誰かが笑いだした
とても不愉快だった

哀れな目はいつも僕に
薄ら笑いはいつも僕に
向けられているような気がして

安心なんてできないよ

泣いたって何も変わりはしない
泣いたって誰も気付きはしない

独りだけの空間で
感情が腐ってくだけ

床に倒れたまま動けない


誰かが呟いた
うっすら聞こえた気がした
そして誰かが笑いだした
もうこれ以上はやめてくれ

哀れな目はいつも僕に
薄ら笑いはいつも僕に
向けられているような気がして

信じるなんてできないよ

我慢したって何も変わりはしない
俯いたって誰も気付きはしない

独りだけの空間で
言葉が濁ってくだけ

拒絶したまま動けない


「もう、自由に生きたいよ…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

とある鬱ぎみの少女。

閲覧数:55

投稿日:2012/01/21 13:00:50

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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