蒼い空に浮かべたこの想いはみんなそれぞれ違ってたけど
大切なものはちぎれ雲がさらっていった
胸にしまったまま時は流れて
涙も枯れた春夏秋冬
冷めきった心に何重にもコートを着せた


くしゃくしゃにして放り投げた
思い出を開いたら暖かさが溢れ出して
帰らぬ日々が悲しくて
逃げてたんだ


高く舞い上がれと飛ばした紙飛行機には
どんな夢を書いただろう
覚えてるよただ、言えなかっただけだよ
軌跡を描いて落ちてゆく
こんな季節に降る雪は
悪戯ね心の傷に染みた



私は知ってた
二度とこの想いは届かないからって泣いた
背中押してくれた手が恋しくなって
ある日気づいたんだ君の存在は
まるで咲いた一輪花
季節外れの心はまだ君が好きだったんだ



(大サビ)
触れたくてでも届かない
近くて遠い横顔も
鮮やかに映し出されてく
馬鹿みたいに泣いたっていいんだね
もう一度あの場所で会おう



もう二度と逢えない…。私は嘘をついていた
君はここにいたんだね
覚えてるよ、あの日あの時の風向きも
ほら、同じ落ちてゆく
こんな季節に降る雪は
悪戯ね恋を実らせた



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

紙飛行機

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投稿日:2009/11/03 09:12:51

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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