落ち込んでる時なんか
勝手に転がっていって
例えば物が重なって見えたりとか
異常きたしてるような気がする

大抵の綺麗事ってのはさ
誤魔化しか抱負だから
「みんな違ってみんな良い」なんて
当たり前なのはそう思う事

一体どこに行っちゃうのかな
僕らはずっと居られるかな
たった一つ欲しかったのは
言葉に出来ない共感だ

君が君でいるためには
君は誰とも 特別でいたくて
冷静になって大人になって
君は誰とも 同じでいたくなった

何も知らないでいる頃は
恐れることも多くて
反面 安らぎの中にいたりだとかさ
忙しなく蠢いているようだ

それが騙し絵に見えてしまって
僕には膿が見えなかった
だから何も失くさないように
飾りを取り去ってしまおう

ちっぽけな評する言葉にも
一々苛立っては仕方がない
黙って笑っていることが
傷付かないで 傷付けないで

僕が見てるこの世界は
誰のものでもない
僕のものでもない

だから 最大公約数をとって
当たり前な綺麗事を

君が君でいるためには
君は誰とも 特別でいたくて
冷静になって大人になって
君は誰とも 同じでいたくなった

見てる景色がいつまでも
二つの視線の重なりでも
冷静になって大人になって
君は誰とも違う君だって感じるよ

きっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

double vision

閲覧数:11

投稿日:2018/10/19 00:03:30

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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