轟音で掻き鳴らされる六弦。
 背丈からして歳の頃は十四、五ぐらいの、少年だ。金色の髪を後ろで結って、黒いセーラーにハーフパンツを合わせている。
 彼はひたすらにコードを追い、寡黙に音を奏でる。
 
 その歪んだ旋律に合わせて踊る。
 彼女も金色の髪を一つ結び、サイドで垂らしている。リズムに合わせて揺れるそれは、一見豪華な装飾とも思えるほど、艶やかで美しい。
 彼女は激しく、時に静かに揺れ動きながら、淡々と詩を紡ぎ出す。


 二人は、奏で、踊り、歌う――
 電子の海で、命無きマリオネットが形無き命を創る。
 

 それが例え、泡沫に消えようとも。
 ただ一瞬の命を、求める。


 これは『ウタカタがカタガタにササぐウタ』。




――マリオネット・ビーツ・ブレイク――
 

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とあるヒトカタの夢【超解釈】

というわけで、素敵な素敵な、マイゴッドPことG9Fried@GRM様の楽曲『マリオネット・ビーツ・ブレイク』を基にさせていただいた、超解釈小説です。


ぶっちゃけて言いますと、一つもまとも解釈できてません!
ただ動画を見て、曲を聴いて、浮かんだ情景や物語を流すように打ち込んでみました。
ので、相当フリーダムです。
それでも、少しでも世界観を共有できるようには努力しましたので、良かったら読んでやってください。


作者様に敬意と愛を捧げつつ。

それでは前バージョンから。

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投稿日:2010/03/11 01:05:59

文字数:342文字

カテゴリ:小説

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