轟音で掻き鳴らされる六弦。
背丈からして歳の頃は十四、五ぐらいの、少年だ。金色の髪を後ろで結って、黒いセーラーにハーフパンツを合わせている。
彼はひたすらにコードを追い、寡黙に音を奏でる。
その歪んだ旋律に合わせて踊る。
彼女も金色の髪を一つ結び、サイドで垂らしている。リズムに合わせて揺れるそれは、一見豪華な装飾とも思えるほど、艶やかで美しい。
彼女は激しく、時に静かに揺れ動きながら、淡々と詩を紡ぎ出す。
二人は、奏で、踊り、歌う――
電子の海で、命無きマリオネットが形無き命を創る。
それが例え、泡沫に消えようとも。
ただ一瞬の命を、求める。
これは『ウタカタがカタガタにササぐウタ』。
――マリオネット・ビーツ・ブレイク――
とあるヒトカタの夢【超解釈】
というわけで、素敵な素敵な、マイゴッドPことG9Fried@GRM様の楽曲『マリオネット・ビーツ・ブレイク』を基にさせていただいた、超解釈小説です。
ぶっちゃけて言いますと、一つもまとも解釈できてません!
ただ動画を見て、曲を聴いて、浮かんだ情景や物語を流すように打ち込んでみました。
ので、相当フリーダムです。
それでも、少しでも世界観を共有できるようには努力しましたので、良かったら読んでやってください。
作者様に敬意と愛を捧げつつ。
それでは前バージョンから。
もっと見る
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想