大きなものが一瞬かぶさってその後ろのものを覆い隠して閉ざす
また見えて、また消えて
君と歩いた帰り道 夜空を見上げてみたけど 雲が覆いかぶさって
星どころか 月さえ見えない

すっかり薄暗くなった空
バスを降りて歩く帰り道
もう一度空を見上げてみたよ
さっきまで覆いかぶさっていた雲がはれて星が見えたよ
月の居場所はわからないけど
キラキラ光るたくさんの星が
疲れた日の終わりに「お疲れ様」のプレゼントをくれた

時間に追われてばかりの毎日
したいことができない毎日
疲れたら必要最低限の事だけやれば充分だよ
君と歩く帰り道 雲がまた増えてきた
白い雲と 黒い雲 夕立にならないといいな

家に帰ってもう一度外へでた。
空には雲がたくさんで星は見えなかった
でも雲が空を全て覆い隠してなくて
これはこれで綺麗な夜景だなって思ったよ

次の日の帰り道
君と毎日通る道を歩く 空を見上げた
今まで見た事のないほど大きくて電灯よりも輝る一等星があった
小さな星もいっぱいあった
空を見ながら歩いて帰った帰り道
ちっとも寒くなかったよ

家に帰ってまた空を見上げた
君と歩きながら見た一等星は僕の街からは見えなかった
でも絶対忘れない。

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帰り道

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投稿日:2019/01/18 17:12:15

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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