どこかに置き忘れた最後のCAll
変わり続ける日々の暮らしに変わらない
心残りがつきまとう
雑踏の中で目立って見えるのは置き去りにされた
自分だけだと悲観しながら
前を向いて歩けていると
都合の悪いことは全て頭の中で
必死にかき消しながら
他の誰でもないあなたが後ろから
震える肩を抱き寄せてくれそうな
やるせなさと悲しみ満ちた空
見上げて一つ落ちた優しさはまだ
熱いくらいで
過去に聞いたような懐かしい歌
澄み渡った秋の寒空乾かした
誰のせいなど言わずに
苦し紛れに飲み込む溜め息に理由はなくて
思い出したら会いたくなるから
足を運んだ場所はいつも
あなたと少し前に愛を誓ったことの
温もり冷めないように
歌を歌うからあの日流れていた
季節と二人包んでる今もまだ
呼んでるんだ聞こえるそのままに
姿もおどけた顔も面影はまだ
消えてはいない
錆び付いた心に語りかけてくれる
愛しい声に届かない
もう一度届けたい
千度目のCALLさえ…
誰の為とかそうことじゃなくて
言葉に出来ない想いが苦しいと
思えれば想うほど伝わって
その証をここに刻むよずっと
あなただけを
愛してると…
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想