【Aー1】

目を開けたら 不意に見えるもの
扉を開けたら シトシト降る雨

昨日あんなに ニコニコしてた陽(ひ)
なのにどうして 今日は泣いてるの


【Aー2】

雫のリズムとか
滴る雨が
僕を濡らす



【サビ】

葉っぱの陰から 水溜まりを眺める
僕は“今日君に会えるかな”
なんて 考えちゃうんだ


僕が殻を抜け出せるなら
君に会いに行けるのに



【Bー1】

雨が降ったら 僕達の居場所
自然破壊が 危険を持ち出す

昨日あんなに 人がいたのに
なのにどうして 今日はいないの


【Bー2】

細かいこととか
気にせずに
水の上で踊ろう



【サビ】

水の上で 今日もまた緑の合唱
僕は“明日も雨が良いな”
なんて  のんきだね


僕は君に気付かないから
愛も恋も知らない



【C】

2つの陰にも気付かずに
少女と七角の傘が横切る

少女の軽快なステップが
皆を引き付け合う

楽しいステップは
雨も晴らしてしまいそう



【ラスサビA】

葉っぱの陰から こんにちはと
僕は緑の君に顔を出す
なんて 光栄な事だろう


【ラスサビB】

水上ダンスは中断で こんにちは
魅力な茶色い殻は僕の前
なんて 気持ちだろう


相性なんてわかんないけど
蝸牛と蛙と少女と‥


【ラスサビC】

かたち それはないけど
色とか 言葉とか違うけど

気持ち これだけは確か
色とりどりの傘も


【ラスサビD】

全て偶然でなく
必然だったのかも知れない





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】蝸牛と蛙と少女と【コラボ済】

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投稿日:2011/05/07 19:30:12

文字数:652文字

カテゴリ:歌詞

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