声明は　木枯らしへと
変わってゆく
望みは　塵となり
歪んでいく

白い目をした
自我群衆
この世界には　意思(自分)はいらない

奇麗な嘘を並べて　信実を握りしめる
生き残るためのワルツ
そっと手を離した

暗闇の中で踊る　ふと唇噛みしめる
「一人のほうが楽」だと
そんな言葉で　強がった

手のひらを返す　バイバイバイ
さよならの合図　バイバイバイ

綺麗な嘘に塗れて　上書き保存されてく
生き残るために何を　見失い目を伏せた
夕闇の中に沈む　一粒の紅い涙
「あの頃のほうがいい」と
全て失くした

奇麗な嘘を並べて　信実を握りしめる
生き残るためのワルツ
そっと手を離した

暗闇の中で踊る　ふと唇噛みしめる
「一人のほうが楽」だと
そんな言葉で　強がった
片付けた　思いのまま

暗闇に光が射す　柔な手を握りしめる
「気にしなくてもいいよ」と
そんな言葉で　報われた

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【初音ミク】生き残るためのワルツ【オリジナル曲】

みちP

作詞：みちP
作曲：みちP

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