もう無理なんて言葉なんか
聞きたくない
僕だけ見てればいいんだよ
それだけなんだ

２人で笑って、歩いて、手を繋いで
でもどこか臆病な僕はいつも君を置き去りにしてた

素直じゃないんだよ
何もなくたって　君がいればよかった

離れてみて初めて分かる
僕にとってどれだけ君が大切だったか
今頃になって気付くなんて
どうしようもないんだ

感情なんて曖昧なもので
いつも独り
未来（あす）なんか分からない
そう思ってた

２人で歌って、話して、抱きしめあって
でも信じる事が出来ない僕は君を苦しめてたんだ

天邪鬼なんだよ
何もない事だって　君がいればよかった

もう一人きり（声も届かない）
もう独りきり（温もりもない）
もういないね（どんなに叫んでも）
もういないね（君の中の僕は）

眠って　目覚めて　呼吸するだけ
でも苦しくたって生きていく僕は何を見ればいい

素直じゃないんだよ
何もなくたって　君がいればよかった
天邪鬼なんだよ
何でもない事も　君となら楽しかった

もっと君と過ごしたかった