僕だけの恋だったあの頃を通り過ぎ
君との恋になったあの瞬間から
バラ色の日々がこのまま続くと信じていた
二人の想いさえ一つなら何でも乗り越えていけると
広がる海を前にして 楫を失くした舟人が
ゆらゆらと頼りなく 波間を漂うように
行方も知らぬ恋の道 世界はこんなにも大きくて
僕らはこんなにちっぽけだと思い知る
小さな手に握った短いオールだって
少しずつしか漕いでいかれなくたって
僕らのペースとルートで行ければよかったのにと
空っぽになった手の中を呆然といま眺めているよ
果てない海を前にして 楫を失くした舟人が
ゆらゆらと不安げに 波間を漂うように
行方も知らぬ恋の道 放っておいてくれない世界に
いつまで呑み込まれずにいられるだろう
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想