机の上にある
真白な本の中
窓際に吹く風
ページはめくられる

私の感情は
儚く煌めく
行間に消えゆく痛みも
君を照らしだす種火になる

曇ってきたら雨が降り
心は沈んで遮られ邪魔をされる
暗くなっても見失わないでよ
微かに手に残る何か

夢も望みも描けなくても
その歩みが歩幅が言葉を紡ぎ重ねる
確かに灯る光

一人になって苦しんでいないで
大丈夫 君は「独り」じゃないから

暗くなっても見失わないでよ
その手で心で綴っていく
雨もあがって 見上げればほら
雲間に 薄明り 先へ誘う導
差し込んでくる光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ヒカリ

YouTube、ニコニコに投稿した、「ヒカリ/ヒトトギス feat.知声」の歌詞となっています。

閲覧数:32

投稿日:2023/12/11 17:18:55

文字数:253文字

カテゴリ:歌詞

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