未明 色のない雨が降る
奇跡の起こらない街に
きみが与えた答えだって
いつかは忘れるだろう

  嘘つき同士の旅が終わり
  時間は戻らないのだから

雨の降り続く街で
ぼくたちは最強だったよね
ふたり見た白黒の映画では
なにもかもが永遠だったのに



不在の長さに慣れた夏
揺らすグラス 冷えていく指
きみはあの日うすく笑って
「行かなきゃ」とつぶやいた

誰もが朝を迎えて
ぼくだけが夜の淵に惑う
ひとり待つ水底の千年は
こんなふうに静かなものなのか


 
  立ち止まり振り返るたびに薄れていく記憶
  ここが地獄ではないのならどこへ迎えばいい
  
雨の降り続く街で
ぼくたちは最強だったよね
ふたり見た白黒の映画では
なにもかもが永遠だったのに

だけど きみのいない街に
残されてまだ目を閉じたまま
不確かな雨音のシミュレート
(なにもかもが永遠だったなら、)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

★夜いつまでも

応募用の歌詞でしたが不採用のため、
もし曲をつけていただけるようでしたらご相談ください。

タイトル指定のある募集でしたので、応募時からはタイトル・歌詞の一部を変えています。

閲覧数:309

投稿日:2020/06/28 21:34:59

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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