A薄暗くなって来ましたね
僕はまだ君を待っている
今日君は泣いていましたね
僕はまた君を待っている



B手を伸ばせない僕は
君の涙を見てる
一体何があったの?
これっぽっちも言えず



S秋の訪れは何故か
切なくさせるけどでも
落ち葉散る様は何故か
美しく見えてしまう



A肌寒くなって来ましたね
僕はもうすぐ終わるでしょう
今日君は落ち込んでますね
僕はもうすぐ終わるでしょう



B手を伸ばせない僕は
懸命に考える
最後くらいは君に
微笑んで欲しいからさ



S僕が散る様を見てる
君の瞳がユラ揺れ
唇が三日月のよう
「綺麗」と呟いている



A暖かくなって来ましたね
僕は新しい生を受け
大輪の花と共にまた
誰かを笑わせるのでしょう





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

この木の葉

秋は何だか切なくなってしまいますが、
風に舞い、落ちてくる木の葉を見ていると
美しさで切ない気持ちも忘れてしまいますね。

閲覧数:62

投稿日:2012/11/22 21:14:53

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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