図書館に、眠る本
主人公は、羊飼い
そ、人生は、血筋だい
一つ、抗うだけ 他人(ひと)が、嘲るだけ
退屈を、薙ぎ払いたくて ページを繰(く)る
“大切”も、片腹痛くて 平日、来る
Ideaを、Ideaを
羊毛を、刈るだけじゃない
興奮を、駆る Ideaを
Ideaを、Ideaを
想像を、読むだけじゃない
風流を、詠む Ideaを
浮き雲のように 容(かたち)なく、掴みどころなく
そう あの、羊たちのように
歳甲斐(としがい)も、ない模様
無尽蔵さ 「仕事かい?」
不自由だ 「オトナだい」
一つ、片付くだけ 他人(ひと)が、ムカつくだけ
飽き飽きと、棄てちまいたくて 置いてきゃ、死ぬ
ハキハキと、血豆も痛くて 驚きゃせぬ
Ideaを、Ideaを
羊毛を、刈るだけじゃない
興奮を、駆る Ideaを
Ideaを、Ideaを
想像を、読むだけじゃない
風流を、詠む Ideaを
浮き雲のように 容(かたち)なく、掴みどころなく
そう あの、羊たちのように
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