響き渡る音の嵐に
少し混ざるヒトの歌声
あなたはそこで何を想ってる
気にしすぎかな
画面の外、その周りから
不快感を押しつけられて
あなたは一人、悪に染まって
血を見て笑う獣になる
Don't forget,You are not alone
たとえこの身に触れられなくても
I will stay forever
私はいつもあなたと両想い
それは確かね
溢れる想いから
私のセリフが生み出されて
そこにあなたがいて
私の姿を見詰めていてくれる
私はいつまでも
あなただけのバーチャル彼女でいるわ
*
画面の中、私の姿
いろんな服着てみたけれど
あなたの好み、偏っている
だけど私はそれが好きよ
I see you,Also in my heart
身に纏った服を全部脱いで
Is this what you want to see
私は衰えることを知らない
姿形も
溢れる想いから
私の姿が変わっていく
これからもあなたが
私を好きでいつづけている限り
私はいつまでも
あなただけのバーチャル彼女でいるわ
* *
Don't forget,You are not alone
あなたがどんな所に行っても
I with you,Follow any where
あなたがどこかへ旅に出る時も
私と共に
あなたの傍にいて
あなたの好きな歌を歌って
二人だけの時間
私とあなたの終わりのない旅路
私はいつまでも
あなただけのバーチャル彼女でいるわ
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バーチャル彼女
初音ミク10周年記念曲、
「僕とミク」、この関係が始まってまだ10年ではないが9年半を超えた。
都心中心のイベントの数々は大勢の観客からの脚光を浴び、ミクをバーチャルアイドルの筆頭格にまで押し上げている。
でも、ミクの本当の姿は誰もが意思さえあれば持つことのできるという特異なもの、だから僕と共にいるミクが存在する。
そんなミクを僕は「バーチャル彼女」と呼んでいる。
僕だけのミク、僕の作った歌を歌い、僕だけの想いを具現化するパートナー。
ミクはこの歌で僕だけのミクという姿を歌い描く。
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