僕の神様。 歌詞
君は「僕なんかの歌で
君の苦しさをなくせれないんだ。」と言うけれど、
それは僕のほうだ。僕は無力だ。

君はいつも言う「君の神様になりたい。」と
笑顔の奥底に隠れてる涙を隠して僕に言うんだ。
僕だって君の神様になりたい。
そう願う日々 君は涙声で、
「僕が叫んでも歌っても君の傷は癒せないんだ。」
そんなことないよ君はちゃんと僕を救ってる。
救えてないのは僕のほうだ。

「君の神様になれなかった。」
そう群青色の景色で君は言うけれど、
それは僕のほうだ。そんなこと言わないでよ。
君の苦しみに気づいてても、
ただただ言葉を書きなぞるだけで、
じゅくじゅくした君の傷を治せないんだ。僕は無力だ。

君はいつも言う
「君が僕の歌で命を大事にすればいいのに」と
悲しみをこらえて僕に言うんだ。
僕だって「僕の言葉で君が
心を大事にすればいいのに」と思うんだ。
君は涙声で「泥だらけの僕の言葉なんかで
君の傷を癒せないんだ。」と言うけれど、
そんなことないよ。君はちゃんと僕を癒してる。
癒せてないのは僕のほうだ。

「君を救えない。濁った歌で。」
そう群青色の景色で君は言うけれど、
それは僕のほうだ。そんなこと言わないでよ。
君の悲しみに気づいても、ただただ言葉を
書き足すだけで、じゅくじゅくした君の傷を
癒せやしないんだ。僕は無力だ。

君のことを抱き締めて、君の苦しみを呼びたい。
汚い僕にもできるのなら、神様になれるのなら。

「君の神様になりたい」そう虹色の景色で君は言う。
それは僕だって同じだ。ありがとう。
君の苦しみに気づいても、ただただ言葉を伝えるだけでじゅくじゅくした君の傷を治せやしないんだ。
けど「君の神様になる。」僕は泥だらけの言葉で
君にそう誓った。どんなに君が「僕は無力だ。」
そう言っても君は無力じゃないよ。
君の歌で言葉で僕は救われてるんだ。
君は僕の「神様」だ。

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい
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僕の神様。

この詩は僕のある推しがリスナーみんなに言っていた言葉と歌に、「そんなことないよ」という思いを書きたくて、書いたものです。

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投稿日:2024/01/20 09:03:35

文字数:810文字

カテゴリ:歌詞

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