病床で見た 秋麗(あきうらら)
小窓の奥の世界 帳が落ちた
僕のいないこの街は
今日もいつも通りです

テレビから聞こえた
戦火 喧騒の声
そうとも知らず鳥は囀る
紅茶を飲む


黒い雨が君を覆い
君が生きた痕を奪ってく
僕は何も出来ないまま
点滴を眺めている

病床で聞いた 秋雨よ
小窓の奥の世界 濡れてしまった
僕のいないあの街は
焼け野原になりました

テレビから聞こえた
戦 徴発の声
そうとも知らず鳥が囀る
紅茶を飲む

黒い雨が君を覆い
君が生きた痕を奪ってく
僕は何も出来ないまま
点滴を眺めている


黒い雨が君を覆い
生きた痕を奪ってく
次は僕の番かな

黒い雨が君を覆い
君が生きた痕を奪ってく
僕は何も出来ないまま
点滴を眺めている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

戦火と囀り

君の見た四季をもう一度

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投稿日:2017/10/04 01:39:08

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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