♪メルト 溶けてしまいそう。。。好きだなんて。。。
カット!!
監督「どうしたミク!調子悪いのか!?」
ミク「いえ。。。なんでもないです。」
監督「そうか。じゃあサビか撮り直し!」
♪メルト 溶けてしまいそう。。。好きだなんて絶対に言え。。。な。。。い
カット!!
監督「やっぱり今日はやめにしよう。な?」
ミク「そんなッ!!。。。」
監督「今のお前じゃ無理だ!」
ミク「。。。はい。お疲れ様でした。。。」
*がくぽ。。。がくぽ。。。がくぅぽぉ~!!*
ミクの頭の中はがくぽのことでいっぱい。
最近そのせいでずっとこの調子。。。
*どうしよう。。。いっそ伝えてしまえば。。。*
気がつくとミクはがくぽが仕事をしているスタジオに。。。
「お疲れ様でしたぁ~!!」
ミク「!?。。。!!!」
がくぽが仕事を終えて出てきたのだ。
ミク「。。。がくぽぉ。。。さん」
がくぽ「ん??。。。どうした?ミクではないか。。。」
ミク「。。。」
がくぽ「。。。これから食事に行かぬか? 気分も楽になるだろう。」
ミク「いいんですか?」
がくぽ「いいと言うておるに。ゆくぞ。」
ミク「はい!!」
二人が来たのは和食屋さん
ミク「そういえばがくぽって和食しか食べないんだっけ。。。」
がくぽ「何にする?好きなものを選んでよいぞ」
*低くて柔らかな声。しなやかな紫の髪。澄んだ瞳。。。*
ミクはメニューよりがくぽに見とれていた。
がくぽはそれに気づいていた。
がくぽ「なにを見ておる?恥ずかしいではないか。」
ミク「あっ! ごめんなさい。」
がくぽ「いや。怒ってる訳ではないのだが。。。やはり食事に来たのでな。」
**「あの二人髪長いなぁ。付きあっとるんやろか?」
ミク「えっ??」
***「やめぇ! こっち見とるやん!」
がくぽ「ははは。恥ずかしいな。」
がくぽ「まぁこれからそうなるけどなぁ。。。」
ミク「?? なにか言いましたか?」
がくぽ「言うておらぬぞ。それより決まったか?」
ミク「あ はい。」
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