美学語る唾棄勝者　
英邁怜悧など囃されて
水面立たず彷徨いて　
皆　産　讃　散　
身勝手な高飛車

足りないを押し付けて　
懸命自彊すら否定される
不気味な笑み見せつけて　
面　断　断　断　
仮面を押し付けてた

煩い　煩い　
もう艱苦材料要らない
不透明な信頼感なんて
持ち込まないで
冷えたい　癒えたい　
芳醇な視線奪いたい
理由を求めて切り離す糸

下らぬ持論　譴責され
あなたに扶け求めてもいいの？
溜まってく裏紙　書き撲り
不器用に表顕　憂い連鎖

いつの日か
終わりを知らせて
全貌預けて身を堕とす
不確かも崩れなさい
正しいことは擁護主義で
答えを正して　
知らないふりを貫いて
誰かが理解示して
生きる理由を売ればいいのに
鎖を解いても
面は剥がせぬ儘で
自由などないこと知っても
人は生きてる

話　哀しいと唯　
風化　廃れて放り
そこに落ちる水集めて日々作る

「辛い」の気持ち見つけても
拾い上げる術
それさえも叶わなくて
新たな雑念と自由
有耶無耶にして排他

届く鼓動　光り続けて
照らして道示してよ
与えられた標胸に秘め
君を信じ歩いた

いつの日も
誰かを探して　
身を守る術映し出す
叫んでも振り向かない　
明日の道　昨日の闇
集まる矛先　
玩具と共に片付けて
不安定な空の匣で
生きる意味答え合わすの

裏返しの意味
理想とも言えず肩透かし
幸せとの距離比べて
静かに目を閉じたんだ

いつの日か
終わりを知らせて
全貌預けて身を堕とす
不確かも崩れなさい
正しいことは擁護主義で
答えを正して　
知らないふりを貫いて
誰かが理解示して
生きる理由を売ればいいのに
鎖を解いても
面は剥がせない儘で
自由などないこと知っても
人は生きてる

不正解　記憶崩壊
旗の色さえ見間違えるのだから
哀感気分投下して　
余命に火を灯す