シルクのレース 彩られて 黒い鳥かごの中でひとり
外の世界へ 想い馳せて 憧れてたのは風のようなあなた

「何をしてるの?」 『きみをさらいにきた』
「そんなこと 無理だわ」 『できるさ ほらはやく』
あの時は背中に 翼が生えた気がして
ドキドキしたの

芽生えた心を 枯らさないように
少しずつ 二人で 水をあげよう
どんな時だって そばにいるから
約束を スターチスより
彼方へと


不穏なベール 縁取られた 黒い鳥たちが牙をむいて
外の世界は 変わり果てた 憧れてたあの優しい風さえ

「何をしてるの?」 『君を殺しに来た』
「そんなこと どうして」 『狂うほど 好きだから』
振り上げたその手が 一瞬だけためらって
逃げろと言うの

実った心が 腐らないように
何度でも 信じて 光照らそう
今度は私が 救い出すから
約束を スターチスより
あなたへと


芽生えた心を 枯らさないように
少しずつ 二人で 水をあげよう
約束したから しあわせだった
泣かないで スターチスより
彼方へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「スターチスの約束」

スターチス:花言葉(永遠に変わらない心・変わらない誓い・上品)

http://piapro.jp/t/i6MS
こちらに応募させて頂きました。

閲覧数:398

投稿日:2013/09/19 21:33:50

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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