時空と桜の下で僕らはキスをした_inst

歌詞です↓

半周遅れで進んだ秒針みたいな
「あの」時の歪みを感じて

永遠のキスをしてしまった、僕らの
運命が果てるまで ずっと 続いた ストーリー

夏の終わり蝉が鳴く夕日が見える午後
いつもの路地通りぬけた日常

君がくれた一時の心地がいい空間は
魔法と君の姿で夜に変わる

「私はね、君だけに掛けられる魔法を隠してたんだ今日の日為だけに…」

僕はあの言葉を疑っていたんだ、だけどね
君と世界駆けた瞬間までは

世界に恋してしまったんだ、そんな時から

心臓の鼓動が止まりそうな緊張が溶けて
君は僕にキスをした

恋は儚く散った花束
今直ぐ君を呪ってしまう
僕は言葉亡くした旅人
君は桜吹雪、舞い踊る
世界は淡く光った碧色
白い影纏った貴方の姿に
見とれた瞬間に夢から覚めた
僕の見た君は儚く消えていった

どうして、あのときから君は姿無くしてしまったの？

僕は何も伝えてない、なんて愚かだ

今すぐ君のもとへ届け

儚い桜と風に、交差点と信号機、見慣れた街に
君がいない景色は、なんで切なく暗く見えてしまった

その時、君は微笑む、鮮やかな光を照らして

伝えられるよ僕の想いを全部

光と風に乗せ