Ziqqurat

明滅 アダドの風よ
神らが示すは

金色に 昇り着く
海と呼ぶ血潮の
仮姿 打ち出した声

もっと高く 罪を見下し
もっと高く 自我に委ねて
もっと高く 喰らい尽くして
もっと高く 聳え立てる

Worth 奮わせた 何も迷わずに
Worth 僕は僕 星雫を降り注げ
Worth 歴然と 誰も許さずに
Worth 吐き崩せ 今この場に全て賭ける

雨より 深くにあるよ
だから掘り起こす

あの空も 一粒の
土塊と同義に
噛み砕く 言うなれば
浮石沈木と

相に反して掴んで
握り潰すだけだ

心を積み上げたら山より高くて
見ないフリも出来ない

桜が散る間際に言葉を咲かせろ
何でもいい 何でもいい

もっと高く 喰らい尽くして
もっと高く 聳え立てる

Worth 奮わせた 何も迷わずに
Worth 僕は僕 星雫を降り注げ
Worth 歴然と 誰も許さずに
Worth 吐き崩せ 今この場に全て賭ける

賛美に帰依せしめる我らが思念を
祝詞と変え創りて

天へと伸び続けるこのジグラートに
立ち望んで 召されて賜う 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Ziqqurat / 初音ミク

閲覧数:812

投稿日:2020/11/02 09:22:12

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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