きっとまだ終わらない 終われない
そんな風に言い聞かせたけど もう限界みたい
伸ばしても伸ばしても 君にはもう届かなくて
もう君の隣に座れることすらも 叶わないんだね
あの日のことはすっかりこっかり忘れちゃって
桜か雪か舞っていた 満月の夜だったことだけ
君の言葉も 君の声も 何にも分からなくて
気がついたらそこに独り もう君は居なくて
泣きじゃくることも 呼び止めることもできなくて
今でも後悔しているのはそのことだけ
君に未練があったわけじゃないけど
もう少しだけ 君の温もりを感じていたかったな
なんて
夢が現実になって 夢も現実も終わってから
どれだけ君に甘えていたのかって分かった
あの時あの場所を後悔したってもう
取り戻せない時間だって分かってるから
駆け巡る思い出が 終わりをまた感じさせて 涙ひとつ零れて落ちる
二人潜ったベッドも 一人だけじゃ広すぎて ちっとも暖まらない
どうしたらどうしたら 射抜かれた痕も疵も 癒す場所が見当たらない
「神様お願い」なんて 私そんな女じゃないのに 全部君のせいだよ
外を見れば白が舞っている あぁあれは雪みたい
白く零れる天雪がほら 涙も一緒に溢してく
一滴ほらまた一滴 ベッドルームに響く涙の音
また布団に体を沈めては 君の温もり思い出せなくて――
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