やっぱまだ見つからないや
握ったその手を離す嘘を
何回夜を潜り抜けて
憂鬱に弱った午前五時

きっとそうだ運命じゃないんだ
だってこんな胸が痛む
陳腐な言葉も交わせない程度の
ふたりの距離が遠ざかる

正当化した臆病で
解りたくない限界を隠した僕と
甘く響く香りを

あの君に焦がれて 伸ばした指先で
涙を拭う僕が選ぶ
道の果ての果てでいつか君が
笑ってますように


終わりが来るまでに終わらせたいな
結末なんて見たくはないから
我が儘ばかりで悪いんだけど
なるべく早く忘れておいて

頬張りきれない愛はもう
食い散らかされた惨状に気付いていても
何故か満たされなくて

あの君に焦がれて放った感情を
優しく抱いて笑うことが
ずっとその先も許されたら
それだけで良いさ


あの君に焦がれて 伸ばした指先で
涙を拭う僕が選ぶ
道の果ての果てでいつか君が
笑ってますように

いつか会えたそのときに
笑ってますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

終末ドリーマー

閲覧数:117

投稿日:2012/10/03 21:10:49

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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