サイネリア

薄紫の日はこっちを向いてて
冴えない顔なんて似合わないでしょ

休みの朝の日は少しお洒落して
青く塗り替えて ほら 綺麗ですか?

表面を包装しては名前を変えて
でも少年はまだ白い砂を追いかけてた
色彩は誰もバレない胸で
私だけのサイネリア

どこかで擦れ違う夕暮れ時
いろんな影を探してた
同じ瞬間同じ色はないんだね
それぞれのサイネリア

表面を偽装しては悩みなく見せて
でも少年の瞳は俯いて暗い色で
鮮やかに煌く都会から 
私の色は

表面を包装しては名前も変えて
でも中身まで見れないようにして蓋をかけた
色彩は誰も計れない場所に
私だけのサイネリア

サイネリア どうぞここに

青紫の日は前に向かってて
誰かのため笑う顔が素敵ね 

休みの朝の日は少し寝坊して
白く塗り替えて ほら これも私

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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サイネリア

閲覧数:555

投稿日:2011/12/29 20:26:28

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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