飾らない服で出かけたり
くだらないことで笑ったり
ちょっと怒らせてみたりしたいんだ
いつも君の傍で
朝早くの電車で寝ている君は
柄にもなく早起きしてきたんでしょう
雨上がりの青空 眩しい光
頬に触れる寝癖さえ愛しいんだ
いつだって傍にいるのに
こんなにも近くにいるのに
触れるほど 知らなかった君が増えてく
飾らない服で出かけたり
くだらないことで笑ったり
ちょっと怒らせてみたりしたいんだ
聞きたいんだ
輝く海まで行ったり
二人で並んで歩いたり
ちょっと走り出してみたりしたいんだ
笑う君の傍で
当たり前のように一緒にいる君は
この世界を鮮やかに照らすデイライト
心地よくて切ない 二人の距離は
大切すぎて 壊れるのがこわいんだ
いつだって傍にいるから
こんなにも近くにいるから
本当の君の気持ち もっと聞かせて
飾らない服で出かけたり
くだらないことで笑ったり
ちょっと困らせてみたりしたいんだ
聞きたいんだ
賑やかな街へ行ったり
同じ音楽聴いたり
ちょっと映画で泣いたりしたいんだ
いつも君の傍で
「付き合ってなくてもいい」
「今のままでも変わらないから」
そんな言い訳さえ溶かすほど 光が眩しい
飾らない服で出かけたり
くだらないことで笑ったり
ちょっと本音で話したりしたいんだ
言いたいんだ
君が住む新しい街へ
何度でも会いに行くから
ちょっとだけ素直になってよ
いつまでも並んで歩くため
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