影を盗み　月の下で
走る私　リベラリスト
逃亡する　この世界から
消えない声　逃げ出したい

駆け出したの　影を探し
月の造る　彼（か）の影踏み
気まぐれにも　戯れてた

眠り出した　脳内思考
この闇夜に　手を伸ばすよ
全部忘れ　投げ出したいの
走り抜ける　私逃亡

月に跳び出す　リベラリスト
逃亡した　自由主義者
嘘をついた　私のライフ
花散る　戦火がココロをせかしだす
駆け出した
この果て何もない空虚な所
でも走りつづけるしかない
私はね逃亡者だから


清い少女なんて
汚れて行く私
なれるわけないでしょ
でも信じつづける事くらい許されるでしょ
私は自由すぎたのね


吐き出してた　弱い言葉
泣き出すのは　リベラリスト
なぜでしょうか　この世界から
聞こえるのは　嘆きの声

夜明けが来る　此処まで来た
繋ぐ鎖　もう恐れない
束縛する　誰かサンには
戻らないわ　私逃亡

水に揺れる　リベラリスト
逃亡した　自由主義者
思い出した　これはドリーム
傷ついても　泣きそうでも

眠れる夜の　リベラリスト
逃亡した　自由主義者
弾けとんだ　私のハート
月夜よ　低速飛行で行けるかな
行き場ない
私のココロ置ける所ないの？
でも行けるとこまで行かなきゃ
私はね逃亡者だから


果てのない地平線
丸いこの世界で
何を探すのでしょう
目的もないのに一人だけ走りつづける
私は孤独すぎたのね


蠢くこの世界
当たり前な嘘だけで幸せになれるなら
幸せになりたいと願う
私はね逃亡者だから


苦し紛れ嘘も
風になり走れば
何故か忘れるから
夜明けとともに行こう　これは独りだけで良いの
私は量りすぎたのね


愛も要らない
これだけでいい
逃亡リベラリスト