今日も今日とて私の世界は
日に日におかしくなってくようで
不快な空気に満たされて
息をする事さえも難しくなって

指を咥えて見てるだけなの？
いつの間にやら退路は断った
爪噛み砕き お先暗闇
安全地帯はありゃしません

バラバラになって失くした欠片を
何時迄も探し続けてるんだ
心にポッカリ空いた穴は
埋まりゃしないのにな 嫌 嫌 嫌 嫌

死に物狂いで死に急いでんだ
遮二無二無三に命を張って
幾星霜の想いを乗せながら
泡沫の夢を搔き集めたなら

橙と藍 灰と哀に染まる
この空を見下しながら沈むの
何もかも棒に振って嗤おうぜ

右向け 右向け 半回転で
両の手を振って バイ バイ バイ

嫉妬に塗れて喚いてんです
怠惰な自分が嫌いなんです
劣等感に苛まれこんな
くだらない日々を過ごしているんです

精神崩壊いつも寸前です
背水に単騎でデッド・オア・デス
踏み外した結果こんな
悲惨な有様です もういいや！

カラカラになって干乾びた薔薇
ヒビ割れた瓶に入れてるんだ
凛々しく花咲く姿には
届きゃしないのにな 嫌 嫌 嫌 嫌

死に物狂いで死に急いでんだ
進退両難 地面を這って
傍若無人な毎日を背負って
寂れて廃れた言葉を吐き出し

大々嫌い 曖と昧に呑まれ
境界線を無くして堕ちてくの
微睡みの向こう側へと逝こうぜ
壱弐の参四で宙返りして
ひっくり返って バイ バイ バイ

最終回ばっか空想して
それまでの過程が無いわ
そんじょそこらの結末なんかじゃ
私は満足致しません

捻じれちゃっても 拗れちゃっても
自分自身を変えられないから
さっさとどっか遠い遠い所へ
連れ去って

死に物狂いで死に急いでんだ
遮二無二無三に命を張って
幾星霜の想いを乗せながら
泡沫の夢を搔き集めたなら

橙と藍 灰と哀に染まる
この空を見下しながら沈むの
何もかも棒に振って嗤おうぜ

さよなら三角 また来て四角
巡りに巡って 振り出しどうも

さあさ皆様 御手々を拝借
南無阿弥陀仏で バイ バイ バイ