『夢まで』(仮)

＊コーラスは〈〉で表記

S0：知らない　それでもいい
笑えればいい　小さく　ほらね
広がる　雲の上
輝いた　一つの夢

A1：パラパラ　未完成の　アルバムを　めくった時
何もない　思い出と自信　不安になって
まだまだ　悔し涙　味を知らない
「頑張る」なんて言葉　分からなくて

B1：それでも続く日常〈続く日常〉
バカな思い出だけが残ってさ〈何気ないような〉
これも　全て　無駄なの？
そんな　はず　は無い！

だからさ

S1：今はさ　笑えばいい
飛び方は　まだまだ　知らない〈知らない〉
大層な理由は　僕には似合わないからさ〈ないからさ〉
「やってみたい」　その言葉〈近道〉
その意思が　近道になる〈になる〉
進め　いますぐ　言い訳すら置き去りにして〈いますぐに〉〈りにして〉

A2：キラキラ　光輝く世界　眺めてみて
チカチカ　何かが変わった　はずもなく
ジェラジェラ　ほらまただよ　何千回何万回も
羨ましく思うの　分からないけど

B2：それでも進み続け〈進み続け〉
失敗することだけ上手くなるの〈まくなるの〉
これら　全て　無駄なの？
そんな　わけ　は無い！

B'：今も　全て　無駄なの？
そんな　はず　は無い！

信じてる

S2：今はもう　笑えばいい
遠くへと　まだまだ　知りたい〈飛んでけ〉
大層な理由は　今も似合わないけれども〈けれども〉
「やってみたい」　その言葉〈ちから〉
その意思が　力になるの〈になるの〉
進め　果てまで　青い空の待つ場所まで〈はてまで〉〈場所まで〉


以下　ひらがな表記　＊基本的に一文字一音　（）内の文字はその全てで一音

S0：しらない　それでも（いい）
わらえれば（いい）　ちいさく　ほらね
ひろがる　くものうえ
かがやいた　ひ（とつ）のゆめ

A1： ぱらぱら　みかんせいのあるばむを　めくったとき
なに　も（ない）　おもいでとじしん　ふ（あん）になって
まだまだ　くやしなみだ　あじをしらない
がんばるなんてことば　わからなくて

B1：それでも　つづく　にち（じょう）
ばかなおもいで　だけがのこってさ
これも　すべてむだなの
そんな　はず　は（ない）

だからさ

S1：いまはさ　わらえばいい
とびかたは　まだまだ　知ら（ない）
（たい）そうな　り（ゆう）はぼくにはにあわないからさ
やってみ（たい）　そのことば
そのいしが　ちかみちになる
すすめ　いますぐ　（いい）わけすらおきざりにして

A2：きらきら　ひかりかがやいたせかい　ながめてみて
ちかちか　なにかがかわった　わけもなく
じぇらじぇら　ほらまただよ　（なん）（ぜん）（かい）（なん）（まん）（かい）も
うらやましくおもうの　わからないけど

B2：それでもすすみつづけ
しっぱいすることだけうまくなるの
これらすべてむだなの
そんはわけはない

B‘：いまもすべてむだなの
そんなはずはない

（しん）じてる

S2：いまは（もう）わらえばいい
とおくへとまだまだしりたい
（たい）そうなり（ゆう）はいまも　にあわないけれども
やってみたい　そのことば
そのいしが　ちからになるの
すすめ　はてまで　あおいそらのまつばしょまで