カイト達がアイス以外を食べるか晩ごはんで実験します！今日は
子供に人気なハンバーグ。手作りじゃなくて温めるタイプのだけど


ちみっこ達は三人で一つを食べてもらおう。鍋にお湯沸かして三つハンバーグを放り込む



「マスター。なにか手伝います」


「それじゃ大きめお皿を二枚と
小さいお皿三枚だしてくれる？」


「了解です」



カイトが皿を出しているあいだにちみっこ達がよってきた。
危ないし、何より可愛いからよじ登らないでほしい


「……ごはん？」


「にににに！」


「ますたー！ごはんなぁに？」



アイス１カップ食べたのにまだ
ご飯食べる気？てか食べれるの？



「ハンバーグだけど食べれる？」


「……うん」


「に！」


「たべれるよー！」


……凄いなこの子達


「マスター！このお皿で大丈夫
ですか～？」


「うん。ありがとカイト」



お皿にハンバーグ出して、お茶碗にご飯よそる。ちみっこ達は凄く小さく握ったおにぎりを二つ



「どーぞ。熱いから気をつけて」


「「「いただきます」」」


「ににに！」


カイトもちみっこ達もハンバーグを美味しそうに食べてる


「美味しいです、マスター！」


「……おいしい」


「にーににー！」


「おいしー！」


味覚も普通の様子。ソースで口を汚しながらも食べてる…可愛い！



食べながら眺めてるとちみっこ達もカイトも残さず食べ切っていた
ちみっこの胃袋どーなってるんだ



「ごちそうさまです、マスター」


「……おなかいっぱい」


「にー！」


「おいしかったー！」


「お粗末さまでした」



味覚が普通だと発覚したので毎日のご飯は困らないね。さて、明日は何を食べさせようか…