星の見えないこんな夜に
満月だけがやけに綺麗で
闇に霞まない白い光がとても強かった

何時も感情に蓋をして誰にも見抜けない「君」を演じてたね
そのたびに傷つく心は誰が癒すの

俯いた横顔が悲しげで君が消えてしまいそうな気がした
「ごめんね」と呟いた言葉は聴こえなかった事にして


瞳の中で満月が揺れた
闇の中に輪郭が滲む

耐えきれずに疲れたと泣き崩れ演劇に幕を下ろした君を
酷く愛おしいと思った

「大丈夫」って優しく微笑んだ君が光に溶けてしまいそうで
腕を掴むだけじゃ不安だから強く抱きしめた


舞台から降りた素足の君にガラスの靴を
カーテンコールで手を振る君が心から笑えるように



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

灰ノ肖像

今作ってる曲です(・ω・*)
バラード予定(・ω・*)

絵師さんは決まってます。
動画は一枚絵に歌詞だけいれます

閲覧数:80

投稿日:2012/11/29 22:44:16

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました