◇イトシキカラダ イトシキイノチ
詞・蒼月夜
一体どれほど多くの悲しみを
この瞳に焼き付けただろう
失ったものの大きさを嘆き
絶望する姿を目にしただろう
永遠と信じて来た事すべて攫われて
残されたものを見失い…
無力な自分にただ俯き
遠く彼方から届く温もりや
小さな言葉のひとつ、ひとつ
見知らぬ人の果てない優しさに
少しづつ大事な『何か』取り戻す
尽きぬ悲しみも、溢れる絶望も
忘れてしまう事はないけれど
『絶体絶命』の今だからこそ
忘れてはいけない事があるから
イトシキカラダ イトシキイノチ
きっと立ち上がれる 前を見て
息も出来ないくらいの悲しみに
流す涙も枯れ果てた時
現れたいくつもの小さな『ヒカリ』
その暖かさにまた涙溢れて
手を伸ばせば重なる誰かの手のひらに
俯いていた顔を上げる
尽きぬ悲しみも、溢れる絶望も
忘れてしまう事はないけれど
『絶体絶命』の今だからこそ
忘れてはいけない事があるから
イトシキカラダ イトシキイノチ
手にした『ヒカリ』胸に 歩き出そう
失ったものはとても大きいけれど
失った事の悲しみは尽きないけれど
『絶体絶命』の今だからこそ
どうか どうか 忘れないで欲しい
イトシキカラダ イトシキイノチ
たった一人の『アナタ』だから
イトシキカラダ イトシキイノチ
いつか取り戻す笑顔を ずっと待っているから…
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