【初音ミク】ジャノメワタリ オリジナル曲

投稿日:2021/04/30 20:37:24 | タイム/サイズ:03:45/(8,798KB) | 閲覧数:1,545 | カテゴリ:ボカロ楽曲

ライセンス:

こんにちは、KOOです。

遅れましたが曲が完成しました。
今回は、ふたみんさんの歌詞を採用させて頂きました。
歌詞を応募して頂き本当に有難うございました。

【初音ミク】ジャノメワタリ

歌詞 ふたみん

作編曲 KOO

PLAY

《1A》
ジャノメワタリの物語 それは然る雨の日の幕間
ポツリと降れば奴が来る 花咲けば奴が来る

《1B》
今日の主は どこぞの誰か
あれにしようかな

《1S》
一つ傘の下跡をつける 夜の宿りは江戸一間
埃塵芥魑魅の類 残さずに食べたげる
君も昔 母さんの隣 手を繋ぎ見上げた迎えの道
踵濡らし 泥跳ね乾き 忘れたくないのは菖蒲の色

《2A》
空が晴れたら日を高み 焼かれたくないので暇乞い
座敷童の成れの果て? そんな物じゃないけれど

《2B》
次の縁は 西か東か
雲が流れてら

《2S》
立てば風を呼び犬が吠える 歩く姿は通り雨
ある日現れて不意に消える サヨナラは言わないさ
今は昔 人間と二人 笑い泣き合うのを憶えている
然ればゆかし 然れば猶し 離れたくないのが皐月の情

《3S》
一つ傘の下跡をつける 夜の宿りは江戸一間
埃塵芥魑魅の類 残さずに食べたげる
君も昔 母さんの隣 手を繋ぎ見上げた迎えの道
踵濡らし 泥跳ね乾き 忘れたくないのは菖蒲の色

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※かな歌詞は前のバージョンに格納しました。
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【ジャノメワタリ】
昔は雨宿りをする人の隣に現われて
無言で佇んで微妙な空気を作ったり
話しかけて会話をしたりする悪戯好きな妖怪だった。

現代では人間に知覚されなくなったため
雨の日に人の傘の下に勝手に入って
家まで付いて来たり
次の雨の日までその人の家で座敷童をしたりするようになった。

ちゃんと傘をさしていたのに雨に濡れてしまった時
ジャノメワタリがそこにいて
自分が傘の端に追いやられていたのかもしれない。

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作品へのコメント2

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    使わせてもらいました

    お久しぶりです。また歌詞募集に応募させて頂きます。
    https://piapro.jp/t/UtFK
    字数が合わないので変えて欲しい等ありましたら、連絡を下さい。

    2020/07/07 16:48:50 From  takahiro178

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    使わせてもらいました

    はじめまして。ふたみんと申します(。・ω・。)

    https://piapro.jp/t/cCnu
    歌詞を書いて来ましたのでお手すきの際でもご一読下さい!

    宜しくお願いいたします!

    2020/06/28 23:40:03 From  ふたみん

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