いずれ無くなる僕らの居場所
それはハズレだ。ただの虫食い穴
僕も少しは考えたけれど
陳腐な言葉しか出てこないもんだ

幼いころよく探した幸せの四葉のクローバー
今わかる。あれはただの草。
陳腐な劣等感

草ですら奉られるのに僕は此処で何ができただろう
脳を狂わす、催涙弾みたいな書類を。
小瓶に全部詰め込んで速達で君に送ろうか
僕を狂わした、ハズレのクローバー。


いずれ亡くなる僕らなんてさ
だけど欲しかった、ただの安息所
君も随分考えてたけど
四葉の草は見つかったのかい?

四葉と思い込んで、ふっかけられた父の侮蔑
「三つ目の草が食われてる、だけさ。」
チープな言葉

僕らの心を惑わすありきたりな政権交代を
民を狂わす、言葉は書類の小文字で。
君に割られたキーホルダー、君に速達で送ろうか
僕を苦しめた、初めての涙


もう空は変わり果てて黒ずんでしまった
僕にはもう青くは見えないよ


草ですら喜ばれるのに僕は今まで何ができただろう
呼吸を乱す、半狂乱みたいなピエロ
ガムテープで縛って、テープごと君に送ろうか
僕はまだきっと、君を恨んでる。

なのに

草ですら奉られる、その名は四葉のクローバー
希望を生む、花はオプションで
渡せなかったコレを君に直接渡そうか
僕はまだきっと、後悔してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

クローバーシンドローム

とりあえずよく分からないものができました。

閲覧数:71

投稿日:2011/09/10 23:16:28

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました