誰かと比べて 悔しさを飲み込む夕暮れ
こぼれたため息 唇を掠める
自分に甘えて 足を止めてしまった途端
二度と進めない そんな気もするよね

『人の気も知らないでさ!』…なんて思うかもね。
だけどね、分かっちゃうんだ いつかのわたしと同じだから

疲れたなら ひだまりに 身をゆだねて 一休みしようよ
歩きたいと 心から 思えたとき また踏み出せるから

何年も前に 聞いていた大好きな歌が
何故だか心に ツンと滲みて痛い
言葉に出来ない気持ちは 誰の中にもある
言い訳探してしまう日もあるよね

『願い続ければ叶う!』…なんてキレイゴトで。
それでも 高く飛ぶには 強い向かい風が必要だから

君の道は 君だけに 許されてる 大事な場所なんだ
ぎゅっと胸を 締め付ける その痛みも 誇れる日が来るよ


約束のない時間の中
確かなものを見つめてほしい
冬を超えてほころぶ ひとひらは
きみのてのひらに
舞い降る 舞い降る 光を 辿って


疲れたなら ひだまりに 身をゆだねて 一休みしようよ
歩きたいと 心から 思えたとき また踏み出せるから





■ひらがな、譜割り

だれかとくらべて くやしさをのみこむゆうぐれ
こぼれたためいき くちびるをかすめる
じぶんにあまえて あしを止めてしまったとたん
にどとすすめない そんなきもするよね

ひとのきもしらないでさ なんておもうかもね
だけどね わか(あ)ちゃうんだ いつかのわた(あ)しと おんなじだから

つかれたなら ひだまりに みをゆだねて ひとやすみしようよ
あるきたいと こころから おもえたとき またふみだせるから

なんねんもまえに きいていただいすきなうたが
なぜだかこころに ツンとしみていたい
ことばにできない きもちはだれのなかにもある
いいわけさがして しまうひもあるよね

ねがいつづければかなう なんてキレイゴトで
それでも たかくとぶには つよいむかいかぜがひつようだから

きみのみちは きみだけに ゆるされてる だいじなばしょなんだ
ぎゅ(う)とむねを しめつける そのいたみも ほこれるひがくるよ


やくそくのない じかんのなか(あ)
たしかなものを みつめてほしい
ふゆをこえてほころぶ ひとひらは
きみのてのひらに
まいふる まいふる ひかりを たど(お)て


つかれたなら ひだまりに みをゆだねて ひとやすみしようよ
あるきたいと こころから おもえたとき またふみだせるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひだまりブレイクタイム(仮) 最終更新=03/06

Atoriさんの曲(http://piapro.jp/t/MxKi)の投稿作

閲覧数:282

投稿日:2015/03/06 21:55:26

文字数:1,042文字

カテゴリ:歌詞

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