夢を見るよな眼差しが
僕の両足を捻じ切った
極彩色の翼を広げ
僕は土に別れを告げる

そこに理想を見るのなら
さぞや生き易かろうとて
今なお空を翔び続けてる
僕は華麗な風の鳥

空を仰いで目を細め
ああ奇麗ねと君が云う
見るも無残なこの足元は
君の眼(まなこ)に映らない

踊れや踊れ土の上で
君は愚かな夢を見る
長い尾羽を翻し舞う
僕は愚かな極楽鳥

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極楽鳥

(いつか大地に墜ちるとき
 僕はひとになれるだろうか)

『花鳥風月』そのに
同タイトルの超有名曲がございますが別物です…
七五/七五/七七/七五 で一連。だいたい。あくまでだいたい。

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投稿日:2009/03/11 20:26:09

文字数:175文字

カテゴリ:歌詞

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