
折れた脚を引きずり
ただ前に歩く
ひび割れたこの道も
戻れない
ただ生きることさえも
無いものねだりで
普通を望むことも
許されない
失った体温も
もう気にはならない
取り残されたこの街で
色の無い空を見上げる
もう来ることのない過去を
「明日」と呼び続けて
風の音も人の声も
遠く離れて消えていく
息すらしていないことも
理解できないまま
殴り書きした地図も
もう必要ない
錆び付いた表情も
そうしたのは僕自身
忘れ去られたこの街で
動かない月を見つめる
触れることもできない手を
縋るように伸ばして
あの日のことも何もかも
ひとつひとつ薄れていく
何故この場所に居るのかも
思い出せないまま
本当は向こう側の世界で生きたい
この目に映る
風景のズレ
そこから流れ出す
「」
僕の居る街はもう
4:3の世界線
此処に居もしない誰かの
名前を呼び続けて
陽の光も人の影も
別の世界の物語
そんな時間の歪みにも
ついていけないまま
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