ら、らら、

るらり、ら

やら、りるる

れれる、、、

聞こえた音は

響いた声は

音源を遠くに据えていた

どこからだろ…

考える思考は

追いつかない

→追い付けない

いつの日からか

耳なりのように

雨音のように

僕の内で

外で

共鳴してる

確かに感じるのは

心を伝うナニか

ナニか…

君を探したくて

泥沼を這いつくばった

君を探して

音源となった

確かに響かせる

僕の心(オト)

君も伝えてよ

僕にその心(オト)を



瞬間的な

刹那の予感

実感したのは

ただ純粋に

君を思ったから

解るよ、僕には

まだだ。

まだ生きてる

肺活運動

浅く呼吸をしてる

殺し損ねてた

反響し続ける

その原因は

僕の大事な…

此処にあった

あった…

君を殺したくて

ナイフを握りしめた

赤い液体

鉄の香りがした

切っ先を向ける

銀色の光

いい加減消えてよ

僕の視界から



こんなにも

こんなになってでも

遂げようとしてるのに

またダメだった

何回目だろう?

戦う相手は

目の前の君?

いや、違う

鏡に写る

僕の中の…

愛しい君


君を愛したくて

そこで屈辱を知った

足りないまま

傾いたままの

僕らの天秤

どんなに望んでも

釣り合わない

重い向こう側

ああ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狂感者

ナルシストとか、

一部行き過ぎは狂っているように思える。

(2013.1.3)

閲覧数:38

投稿日:2013/04/06 17:23:48

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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