音があって 声があって
感情があるから 歌があるの
僕が居て 楽譜があるだから
こうして君の為に歌が歌える
はじまりは単純で 造られた僕がいた
そして君が買ってくれて 僕は歌う事許され
並んだ音符を ゆっくりと辿ってく
時々修正してさ 君の望む歌を歌う
僕が在って 君が操る
音が在って 歌が始まるよ
君の為だけに 歌を歌うよ
それが僕に与えられた唯一の価値
新しい声がきた 清んだ声の女の子
僕と同じ男もきた 僕はいつ歌えるのかな
皆違う声だけれども 操作は明らかに
二人の方が楽だね いつからか声は消えてしまう
音があって 君がいるから
僕は歌って いられたのだけど
僕は一人じゃ 歌は歌えないよ
気付いてほしい なんてわがままかな
ゆっくり扉開けた側には
はじめての歌
はにかみながら君が笑って
歌わせてくれた歌
君の音が 僕の音だよ
他の音では 歌えはしない
重なる声は 嫌いではないけど
一人で歌いたいなんて
ただのワガママ
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