定形化した「どうしたの?」
「何でもない」でしょ
お決まりの会話今夜も
変わらない模様
裏返ったシーツの
端を握ったの
いつからだったろう
変わってしまったの
花が萎れてく

現状感傷的な心情で
嫌って嫌って爪を噛んでるの
欲しいと適当に貪った愛
壊れていく
私専用調合の薬効で
洗って払って不安除いてよ
もう戻れないかな

愛してるを注いで枯れる前に
もう絶え間なくその愛情で満たしてよ
飢える心の奥底に針を刺して欲しい
まだ私を離さないで
痛みをくれ
汚れを濯いで朽ちる前に
まだ貴方の元へ私は戻れるの?
嘘でいいから私のこと大事と言って
抱きしめてよただ
あぁそうだ貴方は変わってしまった 。

形骸化した穿刺と
合わない冷めた目
注がれた愛は今夜も
零れてく模様
不安定な心を
隠して笑ったの
知られてしまうだろう
消えてしまうかもう
貴方は鈍いの

現状感傷的な心情で
嫌って嫌って爪を噛んでるの
傾倒正常だって言い張った嘘
崩れていく
私専用調合の薬効で
洗って払って不安除いてよ
もう戻れないよな

愛してるを注いで枯れる前に
数ある花に埋もれ残った一輪を
なぜ選んだの?
いつからか忘れてしまった
あの日貴方の横顔を
思い出して

愛してるを注いで枯れる前に
もう絶え間なくその愛情で満たしてよ
飢える心の奥底に針を刺して欲しい
まだ私を離さないで
痛みをくれ
愛してるを注いでくれた事に
慣れきってしまった馬鹿な私は
気付けず愛を望むのまた
貴方は私のこと大事と言って
抱きしめてたんだ
あぁそうか変わったのは私の方か。

愛してるを当たり前と思ってしまった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花穿刺 歌詞

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投稿日:2023/03/18 18:50:09

文字数:689文字

カテゴリ:歌詞

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