何も見えない。

何も見えない。

眩しいほど輝いてた太陽(きみ)が、

今では見つけられなくて、

僕は迷ってしまった。

暗い暗い、この道を、

僕はどう歩けばいい?

どう動けば、太陽(きみ)を見つけられる?

僕には何も出来ない。

きみが消えるまで、何一つ気づくこともできなかった。

嗚呼、なんて滑稽な。

僕は、僕は、僕は、

まるで、月のようじゃないか。

太陽を追いかけ、

でも、追いつくことは出来ない。

嗚呼、どうして、

僕は何もかも失ってしまう?

この真っ暗な道、

どう進めばいいのだろうか。

嗚呼、どうして

前に光がみえる?

これが、僕の希望の太陽だと信じても平気か?

嗚呼、どうしてだろう。

太陽が、太陽が、近く感じる。

嗚呼・・・・・。

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消えた太陽

月食については気にしない。←

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投稿日:2008/03/16 19:26:50

文字数:343文字

カテゴリ:その他

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