流れる雲の霞に月が覆い重なっては浮かび上がってる
青白く淡い光は幻想的に景色を塗り変えていく
人知れず生い茂る雑草も誰かに贈られる花束も
まだ見たことの無い色もきっとあるのでしょう
僕はこの世界を描く色鮮やかな色彩の中で
たった一つだけの色なのかを…
時に飛び越えられない不安があるとすれば
空の最果てのように目の前に何があるかさえ
掴むことができない全ての色を失った空に浮いて
上も下もわからないそんな場所でしょう
もしもそこにいたなら
僕の歌が導きを示す色でありたい
輝く舞台の光も床に落ちる雫の煌めきも
また比べようの無い色となっているのでしょう
僕はこの世界を形づくる欠片となれているのかを
ただ一人歌っているけど
限りある音にさえずる声と息吹にも似たココロが
何色でもない僕だけの色をくれた
時に踏み出せずに今なにかのきっかけを待って
背中を押してくれたり手を差し伸べてくれるのを
ずっと悩み続けて留まって怯えてるなら
その時々初めての歩みはただ迷いもなくて
時に飛び越えられない不安があるとすれば
空の最果てのように目の前に何があるかさえ
掴むことができない全ての色を失った空に浮いて
上も下もわからないそんな場所でしょう
もしもそこにいたなら
僕の歌が導きを示す色でありたい
導きを示す色でありたい
00:00 / 05:03
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想